ウマブドウの効能でまず第一に挙げられるのは、
肝臓病の改善だと思います。
私も昭和58年にウマブドウに出会って
焼酎漬けを作り、飲んで最初に治したのは肝臓でした。
当時の私の仕事は、今でいうJA、昔は「農協」と呼ばれていたところで
販売と技術員の仕事をを主にしていました。
昔の農協は、夕方会議をやり、会議が終わると
その会議の場所で懇親会と称して、酒の席になるのです。
この地方は「盃のやり取り」の習慣もあり、
知らないうちにけっこう飲んでしまったものです。
そのほかにも、仲間同士での暑気払い、各種慰労会、市場視察
などが連日連夜、行われていました。
バブルの時代なので、懇親会が終わると、二次会、三次会と
町へ繰り出して、帰りは12時を過ぎていることも多く、
二日酔いにもなりました。
いくら30代とはいえ、連日のアルコールによりGOTとかGTP、
γ-GTPなどの数値が健康診断のたびに上がっていきました。
当時も今もそうですが、
肝臓の病気を治す市販薬はあまり販売されていないのです。
そこで、ウマブドウの焼酎漬けを飲むことにしました。
また、ウコンもよいとのことなので、自宅でウコンを栽培しました。
ウコンとウマブドウを一緒につけたものも作りました。
私の肝機能検査の数値は
1984年にはGOT29、GTP56、γ-GTP61だったのが
ウマブドウを飲むと1985年にはGOT24、GTP35、γ-GTP44と
正常になりました。
その後また数値が下がったのをよいことに
酒を飲みだすと、1987年にはGOT25、GTP55、γ-GTP67に
なってしまいました。
またウマブドウを飲みだすと、1988年にはGOT17、GTP34、γ-GTP42に
下がりました。
この数字はグラフにして下記のテレビ出演の時に発表しました。
その番組は、平成6年(1994年)11月15日のテレビ東京の
「情報ソースが決めて」という番組です。。
内容は私が人間ドックで肝臓の異常を示すGOT・GPTの数値が
高くなったときにウマブドウ酒で正常にしたという内容で
ウマブドウ酒の作り方や野生のウマブドウがあるところへも案内しました。
そのときのビデオもいただきました。
その後、光進社から
「情報ソースが決めて・その2・暮らしの知恵全部見せます」
という本が出版されており、22ページに
【肝臓に、強い味方!私は「ノブドウ酒」で治しました】
というタイトルで掲載されています。
青萠堂から阿部博幸著で「人生の幸せは肝臓で決まる」
The happiness of your life depends on your own liver.
という本が出ています。
「元気で長生き」の要「肝臓」を守る、
この「免疫力」の新しい考え方は大変興味深い!」と書いておられます。
人間にとって、肝臓は大事な臓器なのである。
注意:効能の内容については、私の体験であり、
すべての人に効果があるとは限りません。
人によっては害があるかもしれません。
ウマブドウの利用について、今、肝臓病の方は主治医と相談をされてください。
またウマブドウの飲用に当たってはご自身の責任でお願いします。