昭和59年2月10日の「馬ぶどう普及会報」に
「馬ぶどうで小児ぜんそくが治ってきました。」という
記事が掲載されたいます。
発作が2、3度起きたが、しばらく発作もなく安心していたところ
急に発作に見舞われ、間違いなく小児ぜんそくということで
注射による治療を受けていた。
そこで磯さんにウマブドウの粉末のことを聞き、
朝夕飲ませていると、4、5日目から晩の咳がぴたりと止まった。
ただし、朝の咳はそれから1週間程度続いたが、だんだんと朝の咳も
でなくなった。』
※文中に出てくる「ウマブドウの粉末」はかつて一貫堂
で販売されていましたが、今は廃業され、販売は中止になっています。
昭和60年7月1日の「馬ぶどう普及会報」には
次のような記事が載っています。
『焼酎漬けのウマブドウを2か月飲み続けたところ、
ぜんそくで夜になると咳が出て困っていたのが、
何となくなくなってきた。
孫もぜんそくだったので、はちみつを入れて
飲みやすくして、飲ませたところ、咳は止まり
風邪もひきにくくなった。』
特に子供のぜんそくは、苦しがるので
何とかしてあげたいと思っている方は、
試してみてください。
子供の場合は、できれば焼酎漬けよりも
茎の乾燥したものを煎じて与えたほうがよいと思います。
夜、お休みの前に、飲ませるのがよいと思います。
子供のいる家庭では、茎の乾燥や焼酎漬けは常備薬です。
ぜひ作っておいていつでも使えるようにしておいてください。
もちろん大人の咳やぜんそくにもよく効きます。
おためしください。
2013年8月31日のブログ「じいちゃんのおっく(おくすり)もあわせてお読みください。