ウマブドウの剪定の時期です!!

ウマブドウは落葉植物です。 植え替えや新植は葉が落ちてからします。 それに、ウマブドウはつる性の植物で、上に向かって伸びていきます。 実は新しい枝が出て、そこからまた枝が出たところに実がつきます。 何もしないで何年も構わないでおくと、 手の届かない上のほうにだけ実がなるようになり、 収穫が大変になります。 そこで、落葉したら、「剪定」とういう作業をします。 仕立て方によって剪定の方法も違いますが、 基本的には自分で収穫しやすいところに枝が伸びるようにします。 写真は剪定前と剪定後です。
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剪定後でも枝がたくさんありますが、 来春、芽吹きの状態を見て、再度剪定をします。 栽培されている方は、枝の伸び方と実のつき方をよく観察することが大事です。 もちろん鉢植えのものも剪定は必要です。