ウマブドウという薬草は民間薬である。
これまで医学・薬学的な研究があまりされてないと思われる。
ウマブドウの摂取による効果のエビデンスがない。
もし医学薬学的な効果が確認されれば、製薬会社やサプリメントの会社が
商品化しているはずであるし、
ウマブドウのどの成分がどんな効果があるのかも学会等で
明らかにされるはずである。
そうすればシイタケからレンチナンという抗がん剤が作られているように
ウマブドウからも肝臓薬や抗がん剤等が作られるはずである。
しかし、わたしは今までのウマブドウからの医薬品や抗がん剤の製造がされたという情報は
聞いたことがない。
よって私の中では民間薬という考えで普及活動をしている。
民間薬だから、エビデンスがないから効果がないというわけではない。
すでに多くのウマブドウ利用者の方々はご自身で効果を感じておられるのではないかと思われる。
その証拠に私が普及活動を始めた時と比べて、
ネット上では当時の何十倍ものウマブドウに関するサイトや
ウマブドウ販売関連のサイトが作られ、オークションにも多く出品されている。
私は10年間で沖縄から北海道まで多くの方に苗を販売し、
その方が栽培され、利用されている。
効果のメールや電話もいただいている。
私にとってウマブドウは数ある薬草の中でナンバーワンの薬草ではないかと感じている。
それは下記の理由からである。
日本のどの地方にも野生のものがある。
日本のどこの地域でも栽培が容易である。
栽培が簡単で病害虫に強い。
植えてから1~2年で自家用程度の収量が得られる。
薬効が広範囲である。(なんにでも効く。)
使用法が簡単である。(焼酎付け・酢漬け・煎じる)
ウマブドウは
苗を植えれば1~2年で実がなる。
苗は私が1本1000円で販売している。http://www2.plala.or.jp/mitubatiseitaiin/
種は無料で配布している。
広い面積がいるわけではない。垣根や車庫、ベランダに這わせればよい。
費用がかからない。
自分で作れば実は無料である。
焼酎は1升(1.8リットル)1100~1500円程度である。
これで2か月~3か月飲める。
酢漬けなら1升500~700円程度だ。
煎じて飲むなら水道代とガス化電気代程度である。
これだけの効能のある薬草がこんなに安く作れるのである。
ウマブドウで一番薬効のあるのは、茎か葉か緑の実か青や白い実か
根か、一番薬効の強い葉や茎や根の採集時期はいつごろか?
私のブログをベースにして多くの方にいろいろ試してほしい。
そのために私は緑の実のほかに希望がある方には白い実も販売している。
私も今年古希を迎え、ウマブドウの普及もあと何年できるかわからない。
ウマブドウ普及の後継者もいない。
ぜひ多くの方に栽培して、利用して情報を公にしてほしい。
できれば医学・薬学関係の方に研究をしてもらい、
多くの難病に効く成分を見出してほしい。
このブログをご覧の皆さんもウマブドウという薬草に興味を持ってほしいと思います。
また「薬草ウマブドウ」という本もぜひ買っておいてほしいと思います。
私も子や孫のために本を買ってあります。
この本はいずれたぶん絶版になってしまうと思います。