ウマブドウは落葉植物です。
植える時期は葉の落ちている期間です。
おおむね長野県では11月下旬から4月上旬までです。
私はウマブドウを普及するために苗の販売に力を入れています。
都会に住んでいてウマブドウを栽培することができない人は仕方ありませんが
畑や庭がある人はぜひ1~2本のウマブドウを植えてほしいと思います。
そうすれば葉や茎、実も利用できます。夏は日陰もできます。
子や孫に伝えることもできます。
最近「ウマブドウの実がないか?」と言って電話がかかってきました。
ウマブドウの実は7月から10月までが収穫時期です。
実を焼酎や酢に漬けても使えるようになるのは6か月以上先です。
本当は1年以上おいたほうがよいと思っています。
「なぜそんなに急ぐのか?」と聞いたところ
「子宮がんの人に飲ませたい。」とのことでした。
ウマブドウは末期のすい臓がんや肝臓がんの人が利用されていますが、
すべての人に効くということはありません。
むしろ効かない人のほうがほとんどだと思います。
たまたまごくまれに理由はわからないが、治った人がいたのだと思います。
ウマブドウの理想的な利用法は、健康のときから、若い時から毎日飲むことです。
免疫強化作用と滋養強壮作用、鎮痛作用があるので
自然と健康が保てると思っています。
私は昭和58年、35歳から毎日20ccのウマブドウの焼酎漬けを
飲んできました。もう40年近く飲んでいます。
特に副作用や体に害になることはなさそうです。
野生のウマブドウの群生地
苗はサクランボの放任園に自生しているウマブドウを掘って採っています。
太いものは直径3㎝ぐらいなものもあります。
苗と言っても15㎝ぐらいの茎と根があるだけで、葉もつるもありません。
秋に送ると芽が出ないといって、枯れていると思う人もいます。
春までは芽は出ません。芽が出なくても生きているので水は必要です。
掘り取った後
まだたくさん苗はあるのですが、あと2週間ぐらいで発芽すると思います。
発芽すれば植える適期でなくなるので、必要な方は早めにお求めください。
こちらからお願いします。
植え方は苗に同封するチラシを参考にしてください。
2年目からなりだします。
栽培法や利用法はブログをお読みください。
1昼夜水につけてから発送します。もう20年ぐらい苗の発送を続けています。
北海道から沖縄までいっていると思います。