私のところにはウマブドウの問い合わせの電話が多くかかってくるが、
その中で、実や苗の注文以外の電話で多いのが、
癌の方からの電話です。
特に末期癌の方からの電話が多く、余命6か月、3か月
といわれる方からの電話も多い。
ウマブドウが癌に効くと言われる方が近くにおられるのか、
そういう癌の民間療法のサイトや交流サイトがあるのか、
どなたか講演をされる方がおられるのかわからないが
問い合わせは結構ある。
会って話を聞きたいと言われ、お見えになる方もある。
「末期癌と言われたが、夕方になるとおなかもすくし、
晩酌も欲しくなります。」とか
「もう少し生きて孫の顔が見たい。」と言われる方もおられる。
末期癌の方で多いのはすい臓癌と肝臓癌である。
やはり発見が遅れることが原因だと思われる。
ウマブドウが癌や難病に効くかは、私にはわかりませんが
もし利用したい人がおられたら下記のことに注意して利用してみてください。
体力のない癌や難病の方のウマブドウ利用の注意点
1.最初は、薄いものを少量飲むことから始める。
なかには体調を崩される方がおられる。
医師に相談されて飲むことは理想だが、そうでない場合は、
体に異常を感じたらすぐにやめたほうがよい。
2.治ると信じて飲まれるのはいいが、医師の診察等は必ず継続すべき。
現在ウマブドウが癌に効くという医学的根拠がない。
3.ウマブドウの「からだへのやさしさ」を考えると
やさしい順に①茎の煎じたもの②葉の煎じたもの
③酢漬け④焼酎漬けになると私は考えている。
最後に、「今ある癌が消えていく食事」という本には、
免疫力を高める食材として、
「末期ガンの方は1日大さじ2杯の国産の良質のはちみつかマヌカのはちみつをとる。」と
書いてある。
その他の食材もいろいろ書いてあるが、
養蜂家の私としては、これは試してみたい。
「はちみつを食べていると風邪をひかなくなった。」とか言われる方もおられ、
古来より滋養強壮の効果も言われているので、自分のはちみつで試してみたい。
ウマブドウのはちみつ漬けを作りたいので、
今年は特に濃いアカシヤ蜜を採取した。