私は、かつてJA、(昔は農協といわれていた。)に勤めていた。
いまから40年前の農協は、とても景気の良い時で
午後3時から会議をすると、5時頃終わり、その場で
懇親会と称する「宴会」になる。それが1時間半から2時間続き、
そのあと二次会になり、町のスナックへ繰り出した。
年末や年始、総会の時期の3月は温泉で芸者をよび、
泊りで酒を飲むような職場であった。
上司からは「お前らは胃袋をかわれているのだ。」といわれ
夜12時近くまで、農家の人と酒を飲んだ。
そんな生活をしているうちに、職場の健康診断で
γ-GTPやALT、 ASTなどの数値が上昇し、
肝障害といわれるようになってしまいました。
そんな時にウマブドウ研究会の記事を
農文協の「現代農業」で見つけ、ウマブドウのことを
学び、自分で焼酎漬けを作って飲むようになりました。
飲むとすぐに、数値は正常値に戻りました。
そして,酒を飲んでもあまり酔わなくなりました。
アルコール性の肝障害と言われた人は、飲んでみてください。
私は平成17年にJAを退職して、今では酒をあまり飲まないので
肝臓の数値はいつも正常です。
ウマブドウの焼酎漬けは毎晩20CC飲んでいます。