備えあれば憂いなし

私は今現在2018年9月18日に漬けたウマブドウの焼酎漬けを飲んでいる。

漬け込んでから2年ぐらいたつと味がまろやかになって飲みやすい。

1人で毎日ウマブドウを飲むと、1年で6~7升(11~13リットル)必要になる。

夫婦で飲むとなると15升(27リットル)ぐらい漬けなくてはならない。

必要となる実は6Kg~7.5Kgである。

私はウマブドウを昭和58年(1983年)35歳の時から毎日37年間飲んでいる。

37年間ウマブドウの研究をしてきたということでもある。

酢漬けも作った。ウイスキー漬けも作った。

実の乾燥や冷凍、茎の乾燥、葉の乾燥などいろいろな利用法を実践してきた。

普及に力を入れてから20年ぐらいにはなると思う。

日本全国に苗を発送した。

そして日本全国に発送した苗木は実をつけるようになって、

多くの人がウマブドウを利用するようになった。

ウマブドウは栽培が簡単で、植えてから2~3年で実がなる。

種でも挿し木でも容易に殖える。

晩酌代わりに飲んでいる人もいるようだ。

私もウイスキー漬けはハイボールにして飲んでいる。

ウマブドウを利用したい人は年配の方が多い。

漬けたいと思ったらなるべく早くたくさん漬けることである。

探せば日本全国に野生のものがたくさんある。

そして早く利用することである。

よく癌になったり、リューマチになったりしてから

「漬けたものはないですか?」と言って電話をかけてくる人がいるが

焼酎漬けは酒税法で販売ができないし、酢漬けは食品衛生法で簡単には販売ができない。

私ははっきり言っておきたい。

「今どこも具合が悪くなくても、興味のある人は

1日でも早くウマブドウの焼酎漬けを漬けなさい。」と

人は必ず老化する。老化すると必ず体調が悪くなる。

そうならない為に若い時から体調管理を万全にしておく必要がある。

50歳を過ぎたらなおさら体をいたわらなくては元気に生きられない。

私も72歳になるが、特に働くうえで支障になる病気はない。

歳をとれば検査の数値や血圧に多少異常があっても

72年間虫垂炎で手術をした以外、入院をするような病気をしたことがない。

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すべてがウマブドウのせいではないが、

私はウマブドウの効果はあると思っている。

私は私の子供にも、孫にもウマブドウを利用させてきた。

最後にウマブドウを利用するうえで大事なことを書いておきます。

ウマブドウを焼酎漬けや酢漬けにする実の収穫適期は必ず守ってほしいこと。

白や紫の実は私は効果が薄いと思っています。(他の人はどう思っているかは知りませんが)

ウマブドウの実には収穫するころ虫が入ります。

虫の入った実は大きな実になり、焼酎漬けにしたときに上に浮きます。

この実は効果がないと私は思っています。

できればウマブドウの木を植えて、自分で実を採って

子や孫にも伝えていってほしいと思っています。

今回は「備えあれば、憂いなし。」というブログです。

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