ウマブドウの漬けてから飲みだすまでの期間について

ウマブドウの実が収穫できる大きさになってきました。

写真は収穫適期のウマブドウの実

馬ぶどう 収穫適期syuku.JPG

ウマブドウの焼酎漬けを作ってから飲めるようになるのは

約6か月程度かかりますが、

本当に味がまろやかになるのは12か月以上たってからです。

私はいまは平成12年の9月頃漬けたものを飲んでいます。

味も色も非常にいい感じです。2008.9.18umabudou 003a.jpgウマブドウの焼酎漬け

今年から毎日健康のために、ウマブドウを飲みたい方は、

次のような方法をおすすめします。

今年初めて漬けられる方におすすめしたいのは、

ぜひ、12か月以上たってから飲めるように、

今年だけは、たくさん漬けて(年間必要量の2倍程度)欲しいということです。

そうすれば、6か月後から飲んでも、1年後には12か月たった

ウマブドウの焼酎漬けを飲むことができます。

毎日ウマブドウを飲むとすると、一人で1年間に5升は必要です。

1升にウマブドウ400g入れて漬けても、

利用できるのは1500ccぐらいです。

300cc程度はウマブドウの実に吸われてしまいます。

さかづき1杯は20cc程度なので、20✕365日=7300cc

7300cc÷1500cc=4.8升となります。

よって1年経過したものを利用するには、

1年目には10升漬けなければなりません。

それが嫌なら、12か月後から飲みだすしかありません。

35度につけたウマブドウの焼酎漬けは、何年ももちますので

余っても心配はありません。

ただし、酢漬けは酢に賞味期限がありますので注意してください。