ウマブドウの茎の乾燥の作り方と用い方
昨年の10月ごろから茎の乾燥品の注文が多くきたが
みつばちの管理や秋野菜の収穫準備などで忙しく
12月28日にやっと注文を受けていた茎の乾燥品を
すべて発送し終えた。
茎の乾燥品は、実の焼酎漬けや酢漬けが飲めない方が
利用することが多い。
私の場合は子供(3歳~)に与えてきた。
自分の子供にもやったし、今は孫にもやっている。
体調を崩した時や風邪などの時に煎じて与えてきた。
味はほうじ茶のようで結構飲みやすい。
はちみつを入れればおいしい飲み物になる。
作り方はウマブドウの茎を刻んで乾燥させればよいだけなので簡単である。
下の写真は野生のウマブドウの生育している放任されている畑である。
野生のウマブドウを1mぐらいに切って家に持ち帰る。
家でつるについている巻きひげやかれた部分をとりきれいにする。
3Cmぐらいに切り、乾燥させる。
注意することは
1.しっかり乾燥させる。
2.保存の時にカビが生えないようにする。
風通しの良いところにネットに入れてつるしておく。
冷凍ストッカーに入れておけば安全である。
利用法
20~30gを500CCの水で煎じ、300CCまで煮詰め、
3回に分けて服用する。子供には30~40CC与えた。
夜、与えると次の朝にはよくなっていることが多かった。